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5Gを使ってロボットトラクターを遠隔操作するデモンストレーション

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 2019年10月10日、NTTグループと北海道大学、岩見沢市による「スマート農業の社会実装に向けた取り組み」共同研究プロジェクトは、同市内にある北村実証ヤードにおいて次世代通信規格5Gを活用したロボットトラクターの無人走行実験が行われました。

5G通信環境下で公道を無人走行する実験は国内初!

公道を無人走行するロボットトラクター

 NTTグループと北海道大学大学院農学研究院、岩見沢市は2019年6月に、「5G」などの技術を取り入れたスマート農業を実用化するために連携協定を締結。ロボットトラクターを使った農作業に取り組んだり、センサーやカメラで作物の生育状況を把握したりする実証実験を手掛けるプロジェクトを展開しています。

 今回の実験は、次世代通信規格5Gの通信環境でロボットトラクターが自動運転で農場内や公道を移動するというもので、公道を走行する実験は国内初の試みでした。このように遠隔で無人農機を操作するには、遠隔地にいる監視者がモニタにより「リアルタイム」に運転状況を監視するために低遅延のネットワークが必要ですが、多数の農機の運転状況を同時に監視するためには、より大容量の5Gネットワークが必要になります。

北村実証ヤードに配置されたロボットトラクター

 今回は、公道を走り終えたロボットトラクターが、そのまま実証ヤードに進行。実証ヤードに配置された3台のロボットトラクターに合流し、4台が同時走行するデモンストレーションを行いました。決められた作業を次々とこなすロボットトラクターは21世紀の無人農作業の実装を十分に感じさせるものでした。

エンルートのスタッフによる機体と機能解説を熱心に聞く来場者の皆さん

 会場では、エンルートも準天頂みちびき対応の農業用ドローン(AC1500)を展示。エンルートのスタッフによる農業用ドローンの機体説明、農薬散布の特性などの説明に、来場者はスマート農業におけるドローンの実効性にも高い関心を示していました。

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