
2018年6月6日、大宮のソニックシティホール国際会議室において、埼玉県下のドローン事業者を対象に、埼玉県の先端産業創造プロジェクトによる「第1回ドローンビジネス支援セミナー」が開催されました。
埼玉県先端産業創造プロジェクトとは…
先端産業創造プロジェクトは、ナノカーボン、医療イノベーション、ロボット、新エネルギー、航空・宇宙の5分野を重点に、先端産業を支援、育成を目的に平成26年度から県内への集積を目指す活動をしています。
ロボット産業の分野においては、入間郡毛呂山町に「ロボット実証フィールド」を設け、ロボット・ドローンの実証試験場として広く利用を呼び掛けています。
注目される2020年以降の発展期についても語る
今回のセミナーにおいて、当社代表取締役社長、瀧川正靖が、「いま使える 日本の働くドローン」と題して、ドローンによって私たちの社会はどう変わるかというテーマで、産業用ドローンを取り巻く現状とその問題点、さらに現状を普及期とし2020年以降を発展期と捉える産業用ドローンへの注目度について、約30分の講演を行いました。講演後には、参加者からドローンの「安全な飛行性能の向上」や「実際の作業に合わせたドローンの選び方」についての具体的な質問があり、ドローンへの関心の高さを示すセミナーになりました。